承認メールアドレスの変更・再送方法を教えてください。(Geotrust,RapidSSL,Symantec)
SSL証明書はドメインの使用権限確認の為、お申込み時にお客様が選択されたメールアドレス宛に承認確認メールを送信します。
ここでは、承認メールアドレスの変更・再送方法について説明します。
事前準備
・証明書をお申込時にお受け取りになられたメールアドレス(申請組織担当メールアドレス・ドメイン管理者メールアドレス)
ユーザーポータルサイトのアクセスURLを取得
・シマンテック認証ページコモンネーム(common name)とメールアドレス(Email address)及び画像認証コード(Image number)を入力し、「Continue」を押下します。
Cannot validate the information you submitted.エラーが表示される場合
コモンネーム又はメールアドレスに誤りがあります。
※コモンネームがwww.example.com等「www」付きで証明書を発行している場合、「www.」の入れ忘れがないかご確認ください。
※ワイルドカード証明書のの場合、コモンネームの先頭に「*.」が付いているかご確認ください。
※メールアドレスはSSLストアの会員メールアドレスではなく、証明書をお受け取りになられたメールアドレスになりますのでご注意ください。
一覧に表示されている該当の注文情報項目に右にある「Request Access」を押下します。
注意
一覧に注文情報が複数表示されている場合は、有効期限(ExprirationDate)をご確認の上、該当の項目を選択してください。
メール受信
認証ページで入力したメールアドレス宛にユーザーポータルサイトのアクセスURLが送付されます。
メール本文記載の To continue, please visit の項目にあるURLへアクセスします。
注意
送付されたURLは、有効期限付きのワンタイムURLになります。
一定時間経過後、無効なURLとなりますので、アクセスURL発行後、速やかにアクセスしお手続きを行ってください。
※ユーザーポータルサイトのアクセスURL発行には回数制限があります。
※アクセス制限に掛かった場合、最終アクセスより24時間後に解除されます。
承認メールアドレス変更・再送手続き
メールアドレスの一覧より受信可能なメールアドレスの項目にチェックを入れRe-send emailを押下します。
承認メールアドレスはドメインのWhois公開情報の公開連絡先メールアドレスを指定する事ができます。
ご案内
証明書に関する全てのお手続きはドメインの使用権限を所有されている方に対し許可されます。
この為、再発行手続き後、選択されたメールアドレス宛に確認のメール(承認確認メール)が送信され、メール本文記載のURLより承認手続きを行う必要があります。
Whois公開連絡先メールアドレスが表示されない
2018年5月25日より、EU圏内の個人情報の保護規則であるGDPR(General Data Protection Regulation)施行により、各レジストリやレジストラでは、WHOIS上のドメインの登録者名、住所の一部、電話やメールアドレス等の情報を非公開とする動きが進んでいます。保護対象はEU圏内の個人情報ですが、この情報のみを特定することが難しいため、一部のレジストリやレジストラは、EU圏か否かに関わらず全体的に該当の情報を非表示とする対応を取っており、この影響によりWhois公開連絡先メールアドレスを指定する事ができない場合があります。
GDPRの影響を受けたドメインに対しWhois公開連絡先のメールアドレスを指定する事はできません。
手続き完了
5分~30分程度で選択したメールアドレス宛に承認確認メールが送信されます。
承認メールが届かない場合の確認方法
承認メールはURLが含まれる英文のメールになり、海外のサーバから送信されます。
この為、お客様ご利用のメールの環境によって迷惑メールやスパム扱いとされメールが弾かれている可能性があります。
また承認メールの送信元アドレスのドメイン部分(@マークより後)は以下の何れかの名称が含まれますので、確認対象の情報としてご利用ください。
・rapidssl
・geotrust
・symantec
・digicert
証明書の受け取りメールアドレスについて
証明書はお申込み時に申請された情報にて認証局が審査を行い、証明書の発行を行います。
この為、ユーザーポータルサイトへアクセスする際も、お申込み時にご指定されたメールアドレスの受信環境が必須となり、これ以外のメールアドレスを指定する事はできません。ご注意ください。