FujiSSL EV Secure Site
1年 | 19,800円 |
EV認証SSLは、証明書に記載される組織の法的実在をアドレスバーに組織名を表示する事で証明するものです。証明書のプロパティにはドメインを所有されている企業名、部署名、市区町村が記載されます。
FujiSSL EV Secure Site(新規・更新・乗換)価格表
年数 | 新規 | 更新 | 乗換 |
---|---|---|---|
1年 | 19,800円(税込) | 19,800円(税込) | 19,800円(税込) |
*キャンペーン価格は申請コモンネームで初めてのお申込みの場合に限ります。
*同一の申請組織様でもコモンネームが異なる場合キャンペーン価格でお申込みいただけます。
安いEV証明書で大丈夫?
SSLサーバ証明書はCA/Browser Forumで策定された基準に基づき発行されます。
そのため安い、高いで証明書の機能に差はありません。
SSLストアもFujiSSL EV証明書を使用しております。
FujiSSLはWebTrust基準を満たした認証局
WebTrust規準を満たした認証局は、代表的なウェブブラウザに「信頼された証明機関」として登録されます。FujiSSLは、年次でWebTrustの厳正な監査基準に基づく審査を受け、その都度合格しています。
特徴
面倒な提出書類不要
安価なEV証明書は定款、印鑑証明書の提出が必要ですが、FujiSSL EV証明書はお客様に書類をご用意いただかずに発行することが可能です。
組織名の日本語表記に対応
組織名を日本語表記にすることができます。(英語 or 日本語が選択可)
他社製品からの乗換でも有効期限を引き継ぎます
乗換元の証明書がEV以外のDV、OVでも有効期限の引継ぎが可能です。
信頼性の高いEV証明書
SSL/TLSサーバ証明書には、DV(Domain Validation)、OV(Organization Validation)、EV(Extended Validation)の3種類があります。DVは、ドメインのみを認証して発行された証明書で、サイトの運営企業の実在性認証がないので、OVやEVと比較して信頼性は低いということになります。フィッシングサイトはDVを利用することがよく知られています。OVはドメイン認証に加え、運営している企業や組織が実在していることを確認したうえで発行された証明書です。EVは、OVよりさらに厳格な審査基準にしたがって公的文書などの確認を行うことで企業の法的実在を確認して発行される証明書です。
多彩なドメイン認証
企業認証SSLではドメインの使用権確認を行う必要があります。
FujiSSL EV Secure Siteは以下の3種類の認証方式を採用しています。
1. ファイル認証・・・WEBサイトを公開している方向け
2. メール認証・・・WEBサイトを公開していない方向け
3. DNS認証・・・1と2の認証ができない方向け
ECC(楕円暗号化曲線)に対応
FujiSSL Business Secure Siteは従来のRSAに加えECC(楕円暗号化曲線)にも対応しています。
ECC(楕円暗号化曲線)でサーバパフォーマンスが向上
ECC鍵は鍵長が短いため、サーバーとクライアントのハンドシェイク過程でのデータ転送量が少なくなります。ECC証明書が要求するCPUとメモリーの能力も低いため、ネットワークパフォーマンスが向上し、大規模なサイトでは大きな効果が生まれる可能性があります。
ECC証明書の注文方法
ECC証明書の発行を希望する場合は、ECCで作成したCSRを貼り付けてください。
追加ライセンス無償
同一のFQDN(コモンネーム)配下におけるロードバランサやSSLアクセラレータを利用する負荷分散環境など、複数サーバを同時に運用する場合でも、1ライセンスをご購入いただくことで複数台(上限無制限)のウェブサーバにSSL証明書を複製して利用可能です。
(ご利用環境での互換性の問題等により複製した証明書を利用できない場合があります)
多くのWebブラウザに対応
FujiSSL EV Secure Site はルート認証機関であるSectigoの厳格な審査基準を満たした国内の第三者認証機関(CA)です。FujiSSL Business EV Site のルート証明書は、多くのWebブラウザに組み込まれておりますので、主なブラウザでは自動検証機能により証明書の有効性を確認することが出来ます。
証明書のプロパティ
FujiSSL Business EV Siteはドメイン名の他に組織情報が証明書に表示されます。
FujiSSL EV Secure Site発行の流れ
1. 事前準備
●書類提出原則不要
2020年3月19日より定款、印鑑証明のご用意は不要となりました。
●自社DUNSナンバーの確認
FujiSSLではDUNSをもとに申請組織の審査を行います。
※DUNS (The Data Universal Numbering System)ナンバーは、世界標準の企業コードで、それを用いて企業の各種情報が検索できます。取得は無料です。
※DUNSが不明な場合は当社にお問い合わせください。無料でお調べいたします。
●CSR(Apacheでの生成手順、IISでの生成手順)
CSRの社名はDUNS情報と必ず一致させてください。
●DUNSに登録されている電話番号の確認
FujiSSLはDUNSに登録されている企業名を検索し、DUNSに登録されている電話番号に申込の意思確認を行います。
電話確認は日本語での自動応答メッセージで行われます。電話のタイミングはお客様がご指定いただけます。
電話確認は24時間365日対応しております。
■基本情報
以下を全て英語表記でご準備ください。
会社名:DUNS情報と必ず一致させてください
役職名:
管理者名前(姓):
管理者名前(名):
国名:DUNS情報と必ず一致させてください
郵便番号:DUNS情報と必ず一致させてください
都道府県:DUNS情報と必ず一致させてください
住所:DUNS情報と必ず一致させてください
ビル・マンション名:DUNS情報と必ず一致させてください
電話番号:
■公開連絡窓口情報
会社名:DUNS情報と必ず一致させてください
役職名:
管理者名前(姓):
管理者名前(名):
国名:DUNS情報と必ず一致させてください
郵便番号:DUNS情報と必ず一致させてください
都道府県:DUNS情報と必ず一致させてください
住所:DUNS情報と必ず一致させてください
ビル・マンション名:DUNS情報と必ず一致させてください
電話番号:
■技術担当者情報
会社名:
役職名:
管理者名前(姓):
管理者名前(名):
国名:
郵便番号:
都道府県:
住所:
ビル・マンション名:
電話番号:
●管理者用メールアドレス
証明書の送付を希望するメールアドレスです。どのようなメールアドレスでも可能です。
外部から受信可能であることをご確認ください。
●ドメイン所有者確認方法の選択
FujiSSL Business Secure Siteはドメインの所有者確認をメール認証、ファイル認証、DNS認証のいずれかで行っております。
〇メール認証
以下のメールアドレスが受信可能な場合はメール認証をお選びください。
admin@ドメイン名
administrator@ドメイン名
hostmaster@ドメイン名
webmaster@ドメイン名
postmaster@ドメイン名
〇ファイル認証
下記のいずれかのURLにファイルを設置可能な場合はファイル認証をお選びください。
IPアドレス制限をしている場合は解除してください。
IPアドレス制限の解除ができない場合はメール認証かDNS認証をお選びください。
http://コモンネーム/.well-known/pki-validation/FujiSSLの指定したファイル名称.txt
https://コモンネーム/.well-known/pki-validation/FujiSSLの指定したファイル名称.txt
〇DNS認証
申請ドメインのDNSに以下のcnameレコードを追加可能な場合はDNS認証をお選びください。
サブドメインにアンダーバーを指定できないドメイン管理サービスがございます。
アンダーバーが指定できないドメイン管理サービスをご利用の場合はメール認証かファイル認証をご利用ください。
サブドメイン:_XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
レコード名:CNAME
設定値:XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX.XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX.xxxxxx.com
●お支払い方法の検討
SSLストアでは以下のお支払い方法が可能です。
・クレジットカード払い → リアルタイムで入金処理が出来ます
・銀行振り込み前払い → 銀行振り込みが完了しましたら管理画面またはお電話にてご連絡ください。
・銀行振り込み後払い → 後払いを希望の方は管理画面またはお電話にてご連絡ください。
・デポジット払い → あらかじめ入金いただいた金額分ご購入が可能です。
*銀行振込先は管理画面よりご確認いただけます。
お支払い手続きはこちらよりログインいただき管理画面より行ってください。
会員登録がお済で無い方はこちらより会員登録を行ってください。
3. ご注文手続き
管理画面より証明書をご購入の上、アクティベート(証明書を有効にする手続き)を行ってください。
会員登録がお済で無い方はこちらより会員登録を行ってください。
4. ドメイン使用権の確認
メール認証、ファイル認証、DNS認証のいずれかでドメイン使用権の確認を行ってください。
5. 電話確認
認証局側で組織の実在認証確認後行います。証明書を注文した意思確認の電話になります。
6. 証明書発行
電話確認が完了しますと証明書が申請の際入力しました管理者用メールアドレスに送付されます。
*証明書発行から7日以内であればキャンセル可能です。代金の払い戻しも可能ですのでまずはお試しください。